コジロウは平成26年3月10日に白内障手術をしました。
犬の白内障手術は全身麻酔をするので体に負担がかかるとか、犬は目に頼らずとも生きていけるなど、色々な見解がある中で、結局私と奥さんはコジロウに白内障手術をしてあげることを決意しました。
「してあげる」というのも上から目線で嫌な感じですが、飼い主のエゴであろうとも、あくまでコジロウのことを考えての結論でした。
今となっては、完全に白内障手術も成功して、白内障になる前と同じ生活をしているので本当に良かったのですが、当時コジロウの白内障に気づいた時に、もっと良い判断をしてあげることが出来たはずと後悔していました。
動物病院の先生に相談した時には、「しょうがない・・・」と、正直どこか諦めていた感がありました。
でもそれはいけないんですよね。
もっとコジロウのことを考えなければいけなかったです。
というのも、その時にできることが今思えばありました。それが、今回記事にする犬の白内障治療目薬『C-NAC(シーナック)』です。
コジロウが白内障になった当時は知る由もなかった白内障治療目薬です。
今現在、白内障の疑いがあるワンちゃん、諸事情により白内障手術ができないために、少しでも症状を遅くしたいという飼い主さんのためになればと思い、白内障治療目薬『シーナック』を紹介致します。
犬用白内障目薬『シーナック』は賢くうさパラで買う
先に結論から言います。
『シーナック』は、私がコジロウのために購入している『アポキル』や『オンシオール』と同じように『うさパラ』で購入すれば格安です。
でも、「実際、個人輸入代行業者ってどうなの?!怪しくない?!」
って疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
私も最初はそう思いました。
しかし、私が実際に『うさパラ』でアポキルを購入した時の記事をご覧頂ければおわかりになると思います。

今では『うさパラ』に頼りっぱなしの、ヘビーユーザーとなっています( `ー´)ノ
海外から届くので少し時間がかかりますが(およそ7~10日ぐらい)、一度に大量注文、無くなる前に前もって注文しておけば良いだけの話しです。
少し、話がそれてしまいましたが・・・(^^;)、
白内障の進行が遅くなれば愛犬も飼い主さんもストレスが軽減されると思います!!
但し、使用する際は、かかりつけの先生に相談してくださいね。
犬用白内障治療薬『シーナック』とは?
人用も犬用も白内障治療目薬は王道の『クララスティル』が有名ですが、この『シーナック』はクララスティルと同成分でありながら、価格も安いのに容量が約2倍という驚愕の犬用目薬なのです。
ご存知だと思いますが、白内障は目の水晶体が白く濁ってしまい、治療せずに放っておくと全く見えない状態になってしまいます。シーナックを点眼することにより、白内障の進行を遅らせ、更に改善することを期待できます。
『シーナック』の主成分は、N-アセチルカルノシンといいます。長年の研究で、N-アセチルカルノシンは白内障の治療に適していることが明らかになっています。
『シーナック』の気になる価格とクララスティルとの比較
白内障用目薬の王道「クララスティル」と比較してみます。
1本 | 3本 | 6本 | |
---|---|---|---|
シーナック(C-NAC) | 3,630円 | 6,734円 | 11,126円 |
クララスティル | 3,240円 | 6,980円 | 11,780円 |
『シーナック』は、クララスティルの倍の容量でありながら価格が約半分なので、とても経済的です。クララスティルを継続するのに懐事情が厳しい方でも、同じ効果であれば本当に有難い商品でしょう。
『シーナック』のデメリット
- 日本で認可されている目薬ではない
- クララスティルのジェネリック版というイメージ
- 効果が出るまである程度の時間がかかる
『シーナック』のメリット
- レビュー・口コミのとおり評価が高い
- クララスティルの2倍の容量なのにほぼ半額である
- 何よりワンちゃんと飼主のストレスが減る
『シーナック』のまとめ
コジロウの場合、若い年齢の時に左目が白内障になってしまいましたが、本来犬は視力に頼らない生き物と言われたり、全身麻酔が体に負担となるので白内障手術を受けさせない方もいる中で、コジロウにとってどうなんだろうかと悩みました。
片目さえ見えていれば生活に問題ないのか・・・。
白内障手術による麻酔が体に負担がかかってしまわないのか・・・。
悩みに悩んで白内障手術をしないと決断した頃、なんと右目も白内障になり、家具にぶつかったりするようになりました。
バンドエイドはジョークとして、おでこをぶつけてしまったのです・・・。
そんなコジロウの姿を見て、再度奥さんと相談した結果・・・・・、
左目は手遅れかもしれないが右目だけでも見えるようになればと思い、白内障手術に踏み切りました。結果的に両目とも成功し、今では全く不自由のない生活をしています。
犬は鼻が利くので視力には頼らないという意見も聞きますが、実際のコジロウの白内障で見えない時の生活を見ていると、全くそうは思えません。やはり目が見えないのはワンちゃんにとってストレスです。その姿を見る飼い主にとっても相当なストレスです。
愛犬の白内障手術を決断する前に、少しでも白内障の進行を遅らせたい、少しでも改善したいのであれば『シーナック』は選択肢の一つになります。
コメント