備忘録的な内容でもありますが、万が一に備えて自宅から近い夜間緊急病院を確認しておくことをオススメします。
4月10日夜23時50分、皮下点滴をしようと寝ていたコジロウを起こしたとたん、目は見開き、体もグッタリ、舌を出して意識不明となりました。
これはマズいと思い、すぐに電話しながら車に乗り込みました。
一番近い世田谷のTRVAは情熱大陸で放送されてからか非常に混み合って、かなり待つことになりますと言われました。
コジロウの具合からすると時間との勝負だったので夜間緊急動物病院目黒に連れて行きました。
一組いましたが、すぐにコジロウの処置を対応して頂きました。
心拍数も30以下まで下がり、原因は腎盂なのか不明でしたが高カリウム血症でした。
一刻を争っていましたがインスリン投与で心拍数は徐々に戻ってきて意識も戻りました。
但しコジロウの場合、人工尿管のため腎臓内にデブリスが溜まりやすく尿が上手く排出できない可能性もあり、大学病院で事前に話しをしてくださっていた府中の夜間病院も結局緊急オペで対応してもらえませんでした。
目黒でも人工尿管の洗浄は対応できなかったのですが、とりあえずは心拍数も意識も戻ってきたので、夜中3時過ぎに一度帰宅しました。
仮眠を取ろうにもネットで色々と調べたくなってしまい、ほぼ寝れず朝8時30分に目黒の病院にコジロウを迎えに行きました。
ご存知であれば良いですが、ぜひ、ご自宅に近くて親切丁寧迅速に対応してくださる夜間緊急病院を調べておくべきです。
というのも昨年11月、夜中コジロウが嘔吐してケイレンした時に武蔵小杉の夜間病院に連れて行ったのですが、点滴も上手くできず、血液検査、レントゲンを6枚撮って4時間入院、ほとんど何も処置されないのに8万6千円でした。
今回の目黒では、血液検査数回、エコー、注射などで蘇生して頂き、本当に感謝しているのですが、武蔵小杉のことがあったので、今回は20万ぐらい請求されるのかと覚悟していました。
が、6万9千円でした。
担当の先生も迅速な対応、大学病院の引き継ぎがスムーズに行えるよう、非常にわかりやすいレポートまで用意してくださいました。
人工尿管の洗浄はできませんでしたが、この先生と病院なら結果がどうあれ安心・納得して任せられるぐらい信頼できる対応をして頂きました。
朝、目黒にコジロウを迎えに行った時は意識もしっかりしていました。
ただ、時間が経つとカリウムが上昇するのでまだ安心できる状況ではありませんでした。
そして大学病院に9:30過ぎに到着。
血液検査など色々検査と点滴、投薬をして頂き、数値は標準まで戻りました。
ただ、問題なのは原因が不明なので、点滴・投薬を止めてどれぐらい維持できるかを判断しなければいけないので、このまま数日間入院となりました。
腎臓の数値は今までからするとビックリするほど安定してますが、カリウム等電解質が不安定。
カリウムの標準値はおよそ5台。それがコジロウは8オーバーで、いつ心臓が止まってもおかしくない状況でした。
ただ、元々コジロウはキャバリアには珍しく心臓が強かったので今も心臓に問題は無いそうです。
長くなりましたが、
・万が一に備えて、迅速、丁寧に対応する夜間緊急病院を確認しておくこと
・今週末のキャバリアフェスは今の状態ではコジロウの参加は未定
ということになりました。
実際に診察して頂いて、この目黒の碑文谷にある
夜間緊急動物病院目黒はおススメです。
車で30分以内で、そのような夜間緊急動物病院を調べておくべきです。
はい、そしてコジロウは、
夜6時ぐらいの面会ではゴハンを食べるぐらい回復して元気もでてきました。
これはいつも力強く励ましてくださる、いつも元気玉を送ってくださる皆様のおかけです‼️
今回の急変がボクも奥さんも爆睡している夜中2、3時だったら全く気づかなかったかもしれません・・・。
たまたま車で割と近かった目黒の病院が素晴らしい対応をしてくださったのでコジロウは助かりました。
今はコジロウは大丈夫なので安心して頂きたいことと、
キャバフェスはコジロウが退院できなかったら参加できません。
ただ、ボクと奥さんはキャバフェスに参加予定です。
コジロウがもう食べなくなったサプリや腎臓用ドッグフード、腫瘍用ドッグフード、スロープなどを必要としてくださる方に無償でお渡ししたいと思います。
もちろん、コジロウの体調によっては先生の許可も頂ければコジロウもキャバフェス参加します。
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