コジロウの名前の由来。

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実はコジロウと出会う前から、犬を飼うと決めたときから名前は「コジロウ」と決めていました。ということで、メスではなくオスと決めていたわけです。

今でもコジロウと散歩をしていて、道行く人に、

「かわいいですねー!!お名前は?」
と聞かれるので、

「コジロウです。」
と答えると、

「あら、佐々木小次郎くんね。この近くにムサシくんもいるのよー。」
と、ほぼ100%の確率でコジロウは佐々木小次郎が由来だと思われていました。

でも実は、

佐々木小次郎ではなく、日向小次郎がコジロウの名前の由来なのです。

・・・・・?、誰だ、日向小次郎って?
知らない人も多いかもしれませんが、サッカー経験者なら知ってるはずですよね。漫画「キャプテン翼」のキャラクターの1人なんです、はい。

もし犬を飼ったら、キャプテン翼のキャラクターから選ぼうと決めていました。

もくじ

コジロウは日向小次郎のコジロウなのです

「犬の名前どうしようかな?」
「翼」、・・・、いかにもだし、犬でツバサはないよな、鳥じゃあるまいし。

「太郎」、・・・、キャラ的には岬太郎大好きだけど、タロウじゃしっくりこないよなぁ。

「源三」、・・・、逆に犬っぽくなさ過ぎて良いかもな、でもゲンゾウかぁ。

「シュナイダー」、・・・、かっこいいけどシュナウザーじゃない犬種だとややこしいよなぁ。

「小次郎」、・・・、コジロウかぁ、コジロウ・・・コジロウ、コジロウ!!

というわけで、コジロウに決定したのです(^^;)

名前を先に決めてしまった私は、コジロウというパートナーを探しにペットショップ巡りをはじめるのでした。

そして近所のペットショップでコジロウと運命の出会いが待っていたのですが、初めてコジロウを見た瞬間、まさにこの子はコジロウ以外に相応しい名前が無いぐらいにコジロウだったのです。

日向小次郎は、サッカーのプレースタイルこそ荒々しいのですが、決して裕福ではない家庭で育ち、女手一つで育ててくれた病弱な母親のために、小学生ながらバイトをして弟と妹の面倒をみている心優しい男なのです。

そして褐色に焼けたその肌は、まさにコジロウのルビー色とマッチしていたのです。

かなり強引ではありますが、コジロウはなるべくしてコジロウと名付けられたのです。

そういえば、散歩して名前を聞かれたら当然コジロウと答えるわけですが、たまに、

「キャバリアなのに和名なんですか?」
と、ちょっと小馬鹿にするような感じで聞かれることがありました。

正直、ムッとしましたが、何か上手い説明はないか即座に考えこう答えました。

「確かにキャバリアはイギリスの犬ですけど、この子は沖縄生まれなんです。見た目は外人ですけど生まれは日本なので、
ハーフ芸人の植野行雄みたいなもんですよ。」
と答えました。

心の中で、
「これは上手い!決まったな!!」と自画自賛していましたが、

その人は、
「誰ですか?知りません。」
と言われました。

相手の年齢層に見合った例えをしなかった私が悪いのか、知名度がそれほど浸透していない植野行雄が悪いのか・・・。

いや、完全に私が悪いです・・・。

ちなみにコジロウの血統書に記載されている本名は「アルフレッド」でした。

もう名前はコジロウしか考えられない!!

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