愛犬コジロウ手術完了【腎臓・腎盂・尿道・感染】

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今年3回目の全身麻酔による手術。

来月14歳になる高齢コジロウにとって、なかなかキツイ試練です。
とはいえ、全身麻酔で手術ができる体力を持ったことを褒めるべきですね。

2021.3.19(金)PM6時30分に手術開始となりました。

もくじ

愛犬コジロウ無事手術は終わるが・・・腎臓のダメージ?!

結論から言いますと、

コジロウのお腹に埋められた金属ポートに、腎臓内で感染したみたいなものが流れ込んで詰まっていたことで、おしっこが上手く流れていないことで腎臓に負担がかかっていたということでした。

膿が詰まっていたのは左側の金属ポート手前でしたが、感染は腎臓左右ともにでした。

今回の手術は、腎盂から尿管カテーテル、そして詰まった金属ポート手前の洗浄でした。

1月の膀胱・リンパ節転移摘出手術後はいたって元気なコジロウだったので、
ここ数日で突発的に起きた急性腎盂腎炎みたいなものだと、
先生はおっしゃってました。

まぁ、不幸中の幸いだったのは、

発見が早かったこと

CT検査では他の臓器や骨に転移は見られない

開腹する必要がなく、麻酔量も少量で済んだ

ということです。

とはいえ、やはり腎臓の負担、ダメージが怖いことが改めてわかりました。

コジロウの場合、膀胱を全摘出してしまったので、
感染しやすい体なのです。

今後の方針としては、

より短いスパンでの血液検査

最終的には3ヶ月に1回だが、当面は1ヶ月に1、2回の尿道カテーテル洗浄

抗生物質投与

です。

後ろ脚の麻痺は変形性関節症の影響

また、ここ最近のコジロウは立ち上がりづらかったり、ウンチをした後そのまま後ろに倒れたり、急に転んだりすることが目立ってきました。

CT検査では癌の転移は見受けられなかったので安心はしましたが、どうやら上記の症状は、忘れていた変形性関節症、そして椎間板ヘルニアによるものらしいです。

骨が変形しているので、神経を圧迫しているということでした。
今は特に何かすることはなく、もう少し病状が進んだ時に神経科の先生に診断してもらうこととなりました。

コジロウの晩年はやること・できることを全てやりきる!!

この画像、これから手術室に向かう直前のコジロウです。

なんて良い笑顔なんでしょうか。
これが手術に向かう犬の顔なんですかね?!(^^;)

でもそれはきっと、日大の先生やスタッフさんがコジロウに対して愛情を持って接してくれている信頼関係からくるものだと思います。

辛い思いをさせてしまって、本当に申し訳ないけど、
まだまだ頑張っていくからね。

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