皆さんのワンちゃんは何歳でしょうか?!
コジロウは11歳です。来年12歳のバリバリのシニア犬です。
ちなみにキャバリアの平均寿命は、Wikipediaによると9~14歳だそうです。
他の犬種と比較しても平均的ではあると思いますが、キャバリアは品種改良を重ねた結果、遺伝子疾患の発症率が高い犬種でもあります。
特にキャバリアは、僧帽弁閉鎖不全症であったり、脊髄空洞症といった疾病が多いので、シニア犬に限らず若い頃から注意深くみておかなければいけないですよね。
コジロウは、今のところ心臓は問題ないと言われていますが、いつどうなるかわからないので普段から様子がおかしくなっていないか見ています。
とはいえ、私と奥さんは共働きで、日中の様子を見られないので防犯カメラを購入して、今では24時間コジロウをチェックできています。
この防犯カメラで会社にいても外出していてもコジロウをチェックできます。
また、実際に防犯カメラを購入した記事はこちらです。
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というわけで今回は、寝てばかりいるシニア犬って本当に大丈夫なのか調べてみました。
寝る子も寝るシニア犬も育つ?!
防犯カメラが無かった時は、コジロウがどれだけ寝ているかわかりませんでしたが、今現在は大体の睡眠時間を把握しています。
コジロウは日中ほとんど寝ているので、夜の散歩時と、私たちが寝ている夜中3時~4時が一番活発な時間帯となります。
AM3時~4時:第1回、第2回「ゴハンを食べさせろとベッドの脇をガリガリ攻撃」
ざっとコジロウの1日の睡眠時間を計算したところ、
およそ14時間です。
24時間のうち、14時間寝ているのです。1日の半分以上が睡眠時間なのです。
休日は、私たちも家にいますし、起きている時間は長くなりますし、例えば先日の『&WAN』に泊まりに行った時やキャバリアフェスに参加した時の睡眠時間はもう少し短くなります。
というわけで、動物病院の先生にもシニア犬の平均睡眠時間を聞いてみましたが、個体差はあるものの、概ね13時間前後だそうです。
眠りの質も大事ではあるのですが、実はよく寝るシニア犬は長生きする傾向にあるそうです。
寝ている間はストレスなく、一日の疲労回復にも繋がります。まさに寝ることで心身共に癒されるというのです。
注意点
但し、気を付けないといけない点もあります。
床ずれ
長い間寝ているという事は、前の記事でも書きましたが、「床ずれ」に注意しなければいけません。
怖い「床ずれ」を起こさないように対策をしなければいけないのですが、もし気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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栄養不足
コジロウは睡眠時間が長くとも食欲はガッツリありますし、ドッグフードとサプリの併用で栄養不足にならないようしています。
運動不足
睡眠時間が長いということもそうですが、やはり加齢により運動が億劫になってきます。適度な運動も必要です。
ちなみに動物病院の先生がおっしゃていましたが、起きてすぐの散歩は、体や脚に負担がかかるので、膝の屈伸運動を優しくゆっくりしてあげたり、脚の筋肉を優しく軽くマッサージをしてあげることも大事とのこと。
病気
実は、病気が原因で睡眠時間が長くなっていることもあるそうです。普段から様子を見ていてもわからないケースもあるそうですが、大好きなゴハンの時間、散歩の時間で呼びかけても起きなかった場合は要注意です。
免疫が下がって何かしらの病気の可能性もあるので、少しでもおかしいなと思ったら、動物病院で血液検査や診断をした方が良いでしょう。
まとめ
コジロウは来年12歳です。単純に平均寿命で考えるとあと2年・・・。いやいや、もっと長生きしてもらいたいし、でも長生きすれば色々な病気も出てくるかもしれませんので、私も覚悟を決めて心を引き締める次第でございます。
睡眠時間が長くなるのはシニア犬ならしょうがないのですが、せめて起きている時間は1分1秒でも一緒に楽しい時間を過ごさなければいけないですね。
コジロウが私たちから旅立った時、絶対に後悔は残ると思いますが、それでもなんとか後悔を減らせるよう、少しでもコジロウに幸せを感じてもらえるよう頑張っていかなきゃだなと思います。
皆さんの愛犬に幸あれ!!
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