早いものでコジロウは今週の4/18で11歳となります。
飼い始めた頃は、あまり感じてもいなかったし、考えてもいなかった「死」。
もちろん「死」なんて考えたくもないのですが、人間であろうが犬であろうが、「生」あるものは例外なく「死」がやってきます。
「死」は避けられるものではないですし、そうであれば「死」について真剣に考え、心構えをきちんとしておかなければいけないと思っています。
生きている時間、どれだけコジロウのために自分たちができるのか、何をコジロウのためにしてあげなくてはいけないのか・・・、それが問題です。
そしてコジロウの誕生日を迎えた後すぐのGWで思い出すあの事件・・・。
後悔してもしきれないことをしてしまったですし、今コジロウが後遺症もなく元気でいてくれているので、私たちはコジロウに救われました。
そんなコジロウにこれから何ができるのか。何をしていくのか。
毎日考えています。
コジロウ、11歳になるまでの1年間を振り返ってみる
犬の11歳は人間の年齢でいうと、60歳だそうです。コジロウ、見た目はそうでもないけど、シニア犬真っ只中なんだよね。
※犬種、体重によってバラツキがあります。そうなんです、もうそんな歳なんです。そりゃあ、色々なところが悪くなってきます。
コジロウのこの1年間を振り返ってみると、
・寝てばかり
・後ろ左脚が悪くなった
ということが顕著になってきました。
我々人間でも60歳だと、色々なところが悪くなりますし、大なり小なり病気と上手く付き合っていかなくてはいけない年齢ですからね。
以前は、仕事で家を出かける時は毎回玄関まで見送りにきてくれましたが、今はリビングのマットでまったりしながら眺めているだけ・・・。
後ろ左脚が攣った感じというか、力が入らない麻痺のような感じというか、とにかく歩きづらそうです。バランスが悪い歩き方だと、他の良い脚や背中、腰にも負担がかかるので心配です。
近々に半年検診に行く予定ですが、昨年の検診では特に何も異常はありませんでした。
逆に10歳でこれだけ健康であれば凄いことです、と先生に褒めて頂きました。
コジロウ、もう11歳になるのか。
11年も一緒にいたんだなぁとセンチメンタルになってしまいます。
これからは、1年1年を大事に、コジロウと過ごすかけがえのない貴重な時間を大事にしなければいけないと気を引き締める思いです。
コジロウの11歳の誕生日まであと2日。
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