先ほど、会社の後輩と定食屋で昼飯を食べてきました。
食べ終わり、車を置いてある駐車場に戻ると、隣に停めてあるミニパジェロの後部座席に雑種のワンちゃん2頭が寝ていました。
窓も開けず、ワンちゃんたちは寝ていましたが、私が覗き込むと元気そうな顔でこちらを見ていました。
「良かった。元気だ。」
そう安心したと同時に、私がコジロウにしてしまった最大の失態を思い出してしまいました・・・。
昨年の5月7日のことです。
戒めのつもりで、毎年その日になったら熱中症の記事を書こうと決めていたのですが、今回居ても立っても居られなく、移動中にこの記事をあげます。
犬は冬でも熱中症になります
当時、私は涼しい日だと勝手に思い込み、窓も開けず車の中にコジロウを置いてしまいました。
そして、熱中症にしてしまい、あと10分、いや5分遅かったら死んでいたかもしれないと、駆け込んだ近くの動物病院の先生から言われました。
コジロウは、奇跡的に後遺症もなく元気ではあるものの、いずれくる「死」が現実になった時、
「もっと生きれたのに、俺が寿命を縮めさせてしまってごめんなさい」と心の底から懺悔するでしょう。
絶対に。
話しは戻って、ついさっきの駐車場に停めていたミニパジェロの運転手に言いたい。
(過去の自分に対しても)
冬だからと言って安心しないでください。
熱中症は夏でも冬でも関係なく、なる時はなります。
犬が快適に感じる温度と私たち人間が快適に感じる温度は違うと言われています。
「少しなら大丈夫だろう」という気の緩みが、大事なワンちゃんとの永遠の別れになってしまうことだってあります。
次の仕事があるため移動せざるを得なくて、どうすることもできなかった自分もなんだか後悔してしまう気分です。
どうか、あのワンちゃんたちが無事でいますように。
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アナタのワンちゃんにも幸せな1日を過ごしてほしいワン!!
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【キャバリアでルビーなコジロウの犬生ブログ-アレルギーを克服する日々を綴る-】
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