この連休でコジロウの健康診断に行ってきました。
かかりつけの動物病院の先生からは、「年に1回の健康診断で良いですよ」と言われていたものの、コジロウもシニア犬ですし、半年に1回ぐらいは健康診断受けさせようかなぁと思っていました。
そんなタイミングで、近所の動物病院からのチラシ。
当院はシニア犬の健康診断は年2回を推奨しています。
はい、決定です。
かかりつけの病院での健康診断は、年に1回、コジロウの誕生月である4月に行っています。
ですので、今月10月頃に年2回目の健康診断を受けるというのは非常に良いタイミングでした。
人間も犬もセカンドオピニオンは大事だと思います。健康診断も2つの病院を上手に使ってコジロウの健康管理をしたいと思います。
コジロウのかかりつけの動物病院の先生はとても信頼できる方です。悪医にありがちな「とにかく薬を処方しまくる」、飼い主の意見に対して「素人を相手にコバカにしたような言い草」など全く無く、知識も豊富、薬のメリット・デメリットをきちんと説明してくれますし、何よりコジロウに対して愛情を持って接してくれます。
そういった意味では、素晴らしい先生に巡り合えました。
ただ、動物病院も色々、先生も色々、手術、治療などの方法や費用、設備も色々なので、違った先生からの意見に耳を傾けるのも必要だと思います。
しっかり検診コース
まずは、チラシが入っていた動物病院に行きました。現在、キャンペーン割引中だったので、13歳以上のシニア犬おススメの「しっかり検診コース」を受けました。
まずは体重を計測しました。
8.3kg
おおーーー、一時期10.2kgまで太ったので、約2kg落とすことができました。コジロウには申し訳ないけど、食事を少し減らした結果です。
脚にも負担がへったのか、びっこは引きずるものの悪化していないのは、減量できたのも要因の一つでしょう。2kgって、ウチにバーベルありますが結構重いですからね。
そして聴診器による診察では、心臓の雑音も無く、キャバリアでは珍しいですねと先生から言われました。とりあえず一安心です。
レントゲン検査
心臓の大きさも問題無し。肺も綺麗とのこと。気道が多少蛇行しているものの問題無し。
血液検査
結果が出るまで1週間かかるそうです。何か悪い項目があった場合、連絡が来るそうですが、特に無ければ郵送されます。
口腔内検査
かなり歯石が付着しているのと、抜歯した方が良いという歯が2本・・・。無麻酔歯石除去も検討していただけに、この結果はショックであり、コジロウには申し訳ないことをしました。
歯磨きは飼い主の責任ですからね。
麻酔による歯石の除去と抜歯は、事前に血液検査を行い、十分な安全性を確認してから行いますが、麻酔は100%安全というわけではないので悩み中。
歯周病による細菌が、肝臓や腎臓に影響があると言われていますが、かといって肝臓や腎臓に疾患があった場合に、加齢によるものなのか、歯周病の最近によるものなのか、または全く別の要因なのか判明はできないそうです。
前回の記事で書きましたが、引き続きデンタルケアは続けつつ、年内には結論を出したいと思います。
「わんこの歯医者さん獣医師が開発『Dr.YUJIRO』の口コミ・評判は?」の記事はこちらから
ワクチン
定期検診を終え、そのままかかりつけの病院へ移動しました。
病院に到着し、ワクチンを打ちに来ましたよ。
と、その前に先生からワクチンについて説明がありました。今までは京都微研という会社の9種ワクチンを打っていたのですが、京都微研のある社員が不祥事を起こしたらしく、別の会社の7種ワクチンを打つと言われました。
おいおい、何をやらかしたんだ?!と気になったので、京都微研について調べました。その記事は改めて書きたいと思います。
何とも言えない表情のコジロウですが、大人しくワクチン注入完了。
足裏カットもしてもらい、本日の病院巡りは完了しました。
血液検査は1週間後で気になるところですが、まずは歯周病対策、麻酔で抜歯、歯石除去を行うのか悩みます。
さて、どうしたものか・・・。
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