私と嫁はコジロウについて話し合いました。
コジロウに白内障手術を受けさせるのか、受けさせないのか。
コジロウに白内障手術を受けさせたい
しかし、コジロウはまだ6歳と若く、その後もまだまだ元気で長生きしてもらわないといけないのに、今から両目が見えなくなるのは可哀想なので、なんとかできることはしてあげたい一心で、白内障手術を受けるという結論に達しました。
ちょうどその年は、結婚式を終えて新居を探して引っ越す予定だったので、新居に移る前に白内障手術を終えて、術後安定するまでこの家で過ごす方が良いと判断しましたし、そういった意味でもちょうど良い時期でした。
コジロウが慣れ親しんだ家から新しい家に引っ越し、私と嫁とコジロウの新しい新生活が待っているのに、もし白内障手術を受けずに両目共見えないなんて寂しすぎます。
飼い主のエゴかもしれないと思ったこともありました。コジロウの体を全身麻酔という負担をかけてまでしなければならない白内障手術なのか本当に悩みましたが、コジロウのことを思うとやはり白内障手術を受けた方が良いと判断したのです。
そして、かかりつけの動物病院に行き、S先生に白内障手術を受ける決意を伝えました。
コジロウの白内障はもう手遅れ・・・?
すると、S先生は、
「白内障手術をするには専門医が執刀する病院で手術しなければいけない」
「左目はおそらくもう手遅れだと思われる」
そう私と嫁に告げました。
「え・・・・・、左目はもう手遅れ・・・?」
別の病院で手術をするのは問題ないとして、左目を手術するにはもう手遅れであるということがショックでした。もっと早くコジロウに白内障手術を受けさせてあげれば良かったと後悔しました。
どんなに白内障が進んでも手術すれば治るものだと浅はかに考えてしまっていた自分のせいだと責めました。
しかし、こうなった今、後悔しても何も始まらない、それでも片目だけでも見えるようになれば良いと思い、一刻も早く手術を受けさせたく病院を探しました。
ネットで「犬 白内障手術 神奈川」と検索したところ、幾つかの病院がヒットしました。
犬の白内障手術の権威である福島潮先生と日本動物高度医療センター
白内障手術の名医である福島潮先生がいらっしゃる鎌倉山動物病院です。ただ、さすがに鎌倉は遠いのでもう少し自宅から近い病院を探したところ、
もう少し近くの病院は無いのかと検索したところ「日本動物高度医療センター」がヒットしました。詳しくサイトを見てみると、先ほどチェックした鎌倉山動物病院の福島潮先生が週1回月曜日に来られているとのことでしたので、まずは日本高度医療センターにコジロウを連れて行きました。
コジロウ白内障「決意」へ続く。
※白内障の疑いがあるワンちゃん、様々な事情で白内障手術ができないワンちゃんのために・・・、
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