ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいました。
コジロウの前立腺癌闘病生活を記していかないとなぁと思いつつも、結構普通の日が続いて癌なんてことは忘れてしまうぐらいだったんですよね。
そして久しぶりに記事を書きます。
先月7月の定期検診で「右後ろ脚の付け根にシコリがある」と言われました。
全く気付かなかったのですが、それは先生も一緒だったんだろう。前回の定期検診の時は何も言われなかったし。(検診は1ヶ月に1回やっているので)
しかし、おしめを換える時に気付いても良さそうだったぐらいのビー玉の大きさ程度のシコリ。
コジロウは良性の脂肪腫も体の数箇所に出来ているんだけど、それとは硬さが違うんですよね。まぁまぁの硬さなんですよ。
そして、8月2日(月)の定期検診で、やはり転移だということがわかりました。前回の検診時に病理検査を出していて結果がわかったわけですが、覚悟してたとはいえ、やはりショック・・・。
それでも、コジロウは元気なので現実味が無いのも事実。
でもね、もうメソメソするのは止めたのです。一番初めにコジロウが前立腺癌とわかった時は、本当に、何だろ、気が狂いそうなくらいに自分を責めたりもしました。
ドッグフードが良くなかったんじゃないかとか、日中仕事で遊んであげれなくて日頃の生活にストレスがあったんじゃないかとか、そうじゃなきゃコジロウは癌にならなかったんじゃないかとか。
そんな後ろ向きな考えばっかりしてましたが、そう考えたことでコジロウの癌が治るわけじゃないし、もうなっちゃったものは仕方がない、やれることをやってあげるのが飼い主の責任だろうと。
それで今後の方針ですが、
1.手術+抗癌剤
2.抗癌剤のみ
3.何もしない
という3つの選択肢です。
正直、3の「何もしない」というのは選択肢から外したいんですが、コジロウの体力と腎臓次第とのことです。
やはり全身麻酔は腎臓に負担がかかるとのことで、何もしないことよりも早く「いなくなってしまう」可能性もあるとのこと。
でもね、本心はやれることはやってあげたいんですよ。
コジロウはどう思ってるのかな?
「手術なんて余計なことすんじゃねーよ」
「そっとしておいてくれよ」
そう思ってるのかなぁ?
それとも、
「ちょっとでも良くなる可能性があれば多少のリスクはあっても手術して~」
そう思ってるのだろうか。
犬の声が聞こえる機械を誰か開発してほしい(笑)
絶対売れるはずだよ。
冗談はさておき、悩んでいる暇はあんまりない。
手術するなら少しでも早くしてあげたい。早ければ、8月20日に手術になりそうなんだけど、もう一度主治医の先生と相談して決めたいと思います。
99%は、1の「手術+抗癌剤」でいきたいんですがね。
抗癌剤は、もしコジロウに合わなくてキツければやめちゃえばいいし、手術も前回の尿道と膀胱を取る手術より全然マシな手術なので。
問題は、繰り返しになるけど全身麻酔の腎臓への影響と体力。もし、手術を選択したとしてもこれが最後の手術になるんだよね。
コジロウ、もう1回だけ頑張れるかな!?
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