犬のアレルギー性皮膚炎についてもう一度考えてみる

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早いもので、このブログを立ち上げてから、おかげさまで5か月目を迎えることができました。

はじめは私の自己満でコジロウの記事を書いたり、「どうだ!コジロウかわいいでしょう!!」と世にアピールするだけでありました。

しかし、コジロウを熱中症にしてしまったり、ちょうどその頃、アレルギー性皮膚炎が酷く体を掻きまくったりしたので、犬の病気やドッグフードやら、コジロウのためになること全てを勉強するようになりました。

ドッグフードに関しては、「国に許可されたドッグフード会社が作っている」からほとんど同じだろうぐらいにしか思っていませんでした。

洗脳されてました。勝手に安全だと洗脳されてました。

自分が決意して飼いだした犬、ペットですから、「この飼い主の元で一生を過ごすことができて良かった」と思われるように責任を持って一緒に生活しなければいけませんよね。

コジロウにそう思ってもらいたい一心で、今、勉強してます。

正直、今更遅いのですが、それでも今やらなければ、今やることがコジロウのためになるのだと言い聞かせています。

これからも自分で得た知識なりを備忘録的に記事を書いていくつもりです。私の記事全てが正しいとは思いませんが、少しでも同じ悩みを持っている飼い主さん、ワンちゃんの選択肢の一つで参考になれば良いなというスタンスでおります。

今回は、今一度アレルギー性皮膚炎について書きたいと思います。

もくじ

犬のアレルギー性皮膚炎とは?

皮膚炎をおこす原因として大きく分けて下記の4つがあります。

アトピー性皮膚炎

主に住環境によるもので、花粉(犬も花粉症あるんですよね)、カビ、ハウスダスト、イエダニなどが原因でおこるアレルギーです。

コジロウの場合、ダニはいないと動物病院の先生から診断されましたが、ハウスダストの可能性が考えられるのです。空気清浄機やこまめな掃除で部屋を綺麗にしているつもりですが、キャバリアは抜け毛の多い犬種なので、ちょっと気を抜くと毛とホコリの塊がすぐできちゃうんですよね。

キャバリアや毛の抜けやすいワンちゃんを飼われている方で、何か良い抜け毛対策があればぜひご教授頂きたいです。

食物アレルギー

特定の食べ物が原因でおこるアレルギーです。元々、私は「犬にアレルギーなんかあるの?」というぐらいの知識のレベルでしたので、コジロウが体を痒がりだした時に、先生からアレルギー検査を勧められた時はビックリしました。

あのドッグフードはアレルギーに気を使っているから良い、とかいう前に、まずはワンちゃん自身のアレルギーが何なのかを知らないといけません。

コジロウのアレルギー検査の結果はこちらから

ドッグフードのことをネットで調べると、「穀物不使用じゃなければダメだ」という記事をみますが、私の見解では、「穀物は使用されていない方が良いが、良質であれば使用しても何ら問題はない」です。

なんとなく、ドッグフード業界の定説というか、「穀物不使用のドッグフードが売れる!!」という販売戦略が絡んでいるのかなぁと思います。

全く話しは変わりますが、シャンプーについても調べましたが、「ノンシリコンじゃなければダメだ」という美容業界の販売戦略もあったりなかったり聞いたことがあります。

実際、コジロウには、穀物を使用されていますが、良質な穀物で必要な栄養が入っているドッグフードを食べさせています。

穀物云々よりも、ノンオイルコーティング製法に惹かれてマザープラス(シニア)を食べさせていますが、体臭もなくなりましたし(食べ物だけの影響ではないかもしれませんが)、ウンチもそれほど酷い臭いではなくなりましたし、快食快便です。

ノミアレルギー性皮膚炎

ノミの唾液が原因でおこるアレルギーです。ノミアレルギー性皮膚炎になると、特にノミが寄生しやすい腰から尾っぽにかけて赤い発疹やじんましんができるので、見た目もはっきりわかります。そして、ワンちゃんはとても痒がります。

幸いコジロウはノミアレルギー性皮膚炎になっていませんが、以前、友人が飼っていたワンちゃんがノミアレルギー性皮膚炎にかかり、ひっきりなしに体を掻いていたのが可哀想でした。

解決法としては、ノミの駆除と予防を定期的に行い、家の隅々まで掃除をすることです。

膿皮症

膿皮症は、皮膚の細菌感染によっておこるアレルギーです。幸い、コジロウも膿皮症にかかったことはありませんが、いつどうなるかわからないので膿皮症についても調べました。膿皮症は、犬に多い皮膚疾患の一つですが、ワンちゃんが眠れないほどの痒みや痛みが、更には発熱も症状として現れます。

ワンちゃんが快適に過ごすことができなくなるほどの症状なので、注意が必要です。膿皮症の原因は、主に環境面、そして食物アレルギーなど他の疾患からくるそうです。やはり、環境面は常に清潔にしなければいけませんね。膿皮症の対策として、抗生物質の投与、薬用シャンプーなどがあります。

アレルギー性皮膚炎のまとめ

アレルギーと一口に言っても、様々な理由があるので、なかなか対応が難しいと思います。ドッグフードをアレルギー対策のされているものに変えたとしても、別の要因でもアレルギーの症状が出ている可能性もあるからです。

コジロウも一時期の酷い痒がり方は無くなりましたが、全くの「ゼロ」になったわけではありません。元々、免疫力が低いためにアレルギー体質なのかもしれません。ということは、免疫力を高めることにより、アレルギーを軽減することができるわけです。

そのためには、やはり「食」が大事なんですよね。人間もそうですが、毎日ジャンクフードを食べていたら、体は弱ります。

犬だってそうです。

高価だから良いドッグフードであると言い切れませんが、そのワンちゃんの体質に合ったドッグフードを選ぶことが大事だと思います。

そして住環境。

私たち人間も、ワンちゃんも快適な空間で過ごしたいので、こまめな掃除はかかせません。実は私もコジロウと同じくアレルギー体質なので、ハウスダストは敏感です。

はい。

年末の大掃除に向けて気合いを入れるために、このような記事を書いてみました。

・・・・・。

皆さんも大掃除頑張ってくださいね!!

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アナタのワンちゃんにも幸せな1日を過ごしてほしいワン!!
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【キャバリアでルビーなコジロウの犬生ブログ-アレルギーを克服する日々を綴る-】

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