ペットの遺骨ペンダントって良くないって意見を聞くこともありましたが、コジロウが虹の橋へ旅立つ前に、実はもう色々と調べていたんです。
『遺骨ペンダント』
縁起でもないと言われるかもですが、なぜかコジロウが闘病中にどんな『遺骨ペンダント』があるかネットで色々と見ていました。
でね。
2022.5.11(水)にコジロウが旅立ってから現実を受け入れられず、なかなか『遺骨ペンダント』作れなかったんですけど。
8月に法事で愛媛に帰るから、コジロウと一緒に行きたいなーと思うと、やっぱり『遺骨ペンダント』は作った方が良いなと奥さんと話してました。
この記事では辛い現実を受け入れらなかったボクたち夫婦が作ったコジロウの『遺骨ペンダント』を紹介します。
また、長年愛し愛されたペットの遺骨でペンダントを作るなんて良くないとも言われる理由と、実際はどうなのかという解説もしていますので最後までご覧くださいね。
結論としてペットの遺骨ペンダントって良くないのか?
コジロウの遺骨ペンダントを作る時、「犬 ペンダント」「ペット 遺骨ペンダント」で検索してみました。
その時に「ペットの遺骨ペンダントを作るのって良くないんじゃないの?」という意見がありました。
おそらく亡くなってしまったペットの遺骨を扱うのは法的とか気分的にタブーだったりヤバいんじゃないの?と。
ただ、結論を言うと、
「法的にも倫理的にも問題はない」ということでした。
ペットの遺骨ペンダントは法律的に違法ではない
残念というか犬や猫といったペットって生き物なんですけど、法的には人と違って『所有物』扱いなんですね。
だから犬や猫といったペットの遺骨を私有地である自宅の庭に埋めるのはオッケーなんです。(もちろん人はダメですよ…)
また、近くの公園だったり他人の土地に埋めるのは、ペットでも絶対ダメです。
ボク自身コジロウの遺骨は自宅で保管していますし、遺骨ペンダントとしてアクセサリー加工するのも現状の法律では全く問題はないんです。
もし問題があったら『遺骨ペンダント』を作っている会社が罰せられますよね。
ペットの遺骨ペンダントは宗教的に良くない?
では、宗教的にどうなんでしょうか?これも調べてみましたが、宗教や宗派でも全く問題無いそうです。
遺骨ペンダントは縁起が悪いというイメージも、おそらく仏教だったりまたは全く信仰していない人にとってもなんとなく「良いのか悪いのか・・・」はっきりわからないんでしょうね。
仏教の考えで四十九日があります。死後四十九日を過ぎると亡くなった人やペットの魂が肉体を離れて天国へ旅立っていく、ということです。
ということは、すでに魂は天国へ向かっているので遺骨自体はもうその人やペットではないという考えでもあります。
ペット用遺骨ペンダントを購入しました【コジロウを身近に感じるために】
色々なタイプの『遺骨ペンダント』がある中で、ボクらが選んだのはこちらの商品でした。
【遺骨ペンダント】【しずく】シルバー・水晶遺骨が見えない筒状のタイプよりは、うっすら骨が見えるペンダントを選びました。
あくまで個人的な意見ですが、ボクらが購入したペンダントの方が、よりコジロウと一心同体に思えたんですね。
デザインも凝り過ぎてもないですし、サイズ感も大き過ぎず小さ過ぎず丁度良いなーと思います。
今回購入した『遺骨ペンダント』の金額
ボクと奥さん用で『遺骨ペンダント』を2つ購入しました。
1つ当たり29,260円です!!
(※貯まっていた楽天ポイントを使いました)
あと、オプションもいくつか付けましたのでそれぞれ説明していきますね。
完全防水仕様
ボクとしては遺骨ペンダントをしたままシャワーを浴びたり海に行ったりはしないつもりです。
ただ、例えば急な雨だったり最悪な事態を想定して【防水加工】をオプションで付けました。
やっぱり万が一を考えると防水加工しておいた方が後悔しないかなと。
あとですね、2つ注文でもお届け先が一緒なら1つの金額分でオッケーとのことでした。
ということで、防水加工代は4,400円(2つで)でした。
文字入れ
せっかく作るんどあれば「【文字入れ】も付けちゃえ!!」と思いオプションを付けました。
『Kojiro Forever』
文字入れ代は防水加工代と同じく1つ当たり4,400円でした。
実際のペット用遺骨ペンダントはこんな感じです
注文したのは令和4年7月10日(日)、コジロウの2回目の月命日の前日でした。
遺骨を送るためのケースが届いたのが7月12日でした。
分骨していたコジロウの遺骨を送られてきたケースに入れて郵送しました。
そして遺骨ペンダントが届いたのが7月26日(火)でした。
遺骨がハッキリ見えるわけじゃなくて、濁ってうっすら見える感じです。
また、大きさも主張し過ぎずちょうど良いサイズ感だと思います。
酔っぱらって失くさないようにしないとね。
まとめ
いつまでもペットが亡くなったことを悲しむ、コジロウがいなくなったことを悲しんでいるのはコジロウも望んでいないでしょう。
ボクと奥さんはこれからコジロウがいない日々でも前向きに歩いていくために、コジロウを近くに感じるために『遺骨ペンダント』を作ることにしました。
出来上がってみて本当に頼んで良かったです。
法的にも宗教的にも倫理的にも問題なければ、こればっかりはもう飼い主の判断ですよね。
愛犬の『遺骨ペンダント』を作ろうか迷っている人にとって、この記事が参考になれば幸いです。
気になったらぜひチェックしてみてくださいね。
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