人工尿管(サブシステム)交換手術となりそうです【愛犬コジロウ今年も困難を乗り切る!!】

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人工尿管(サブシステム)交換手術となりそうです【愛犬コジロウ今年も困難を乗り切る!!】
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実はコジロウは、2022年1月11日から日大動物病院に入院しています。

年末年始の休みを終えた日大動物病院で診察だったのですが、やはり腎臓の数値が下がることなく徐々に上がっていました。

家では、吐くことも無かったけど、コジロウとしてはやっぱり辛かったんだろうな。

表情も何だか気だるそうだったし。でも食欲はあって、ゴハンもお菓子も良く食べる。

でも腎臓の数値は、健康なワンちゃんを持つ飼い主さんならビックリするような数値であって。

先生がおっしゃる通り、良い意味で体が慣れちゃったんでしょう。

とはいえ、これ以上数値が上がってしまうと、体の毒素が抜け出せずに最悪な事態になってしまう危険性も。

もくじ

人工尿管(サブシステム)交換手術となりそうです【愛犬コジロウ今年も困難を乗り切る!!】

入院してからは毎日人工尿管を洗浄し、点滴をしているので、腎臓の数値はかなり下がって、コジロウも元気になっていました。

BUNは40台(まだ標準値でより高いですが)、

CREは、標準値に近い1台まで下がってくれました。

数値が下がってくれたということは、まだコジロウの腎臓は予備能力が生きているということだそうです。

なので、まだ腎臓が全身麻酔からの手術に耐えてくれそうなので、手術をした方が良いというのが、先生の見解でした。

コジロウは今年15歳になります。

丸2年、前立腺ガンと闘ってきたとはいえ、心臓もまだ丈夫で手術に耐えられる体力があるみたいです。

本当にコジロウは頑張っているし、家族思いというか、逆に私と奥さんを励ましてくれる存在なんです。

なぜコジロウの腎臓の数値が悪くなってしまうのか?

おそらくですが、人工尿管の圧力が上手く伝わらず、オシッコ自体はちゃんと出るんだけど、デブリスという「細胞のカス」が人工尿管に詰まって、腎臓に水が溜まることで悪さをしていると。

人工尿管手術は、ちょうど1年前に行いました。

その年の秋ぐらいに、コジロウのお腹の中にある人工尿管が改良されたものがアメリカから入ってきたそうです。

その改良された人工尿管は、今回の悪影響の原因となる「詰まり」を解消されているとのこと。

ただですね、その改良された人工尿管に交換すれば絶対に大丈夫かというと、そうも言い切れないみたいで。

ということで、もう一つの手術の選択肢として、元々あったコジロウの尿管(今は人工尿管があるため塞いで使っていない状態です)を生かして、お腹に繋げてそこから直接オシッコを出せるようにすることです。

通常のオシッコの出口と別に、お腹に出来る2つ穴から出すというわけです。

やはり、垂れ流しなのでオムツが必要なんですね。

実際にその手術をしたワンちゃんもいるそうです。
(その後どうなったかは退院してから来てないのでわからないとのことです)

でもね、その2つめの選択肢はQOLがどうなんだと。

奥さんとも話しましたが、お腹からオシッコが出るってのはコジロウにとっても私たちにとってもちょっと無いんじゃないかなと。

メリットとしては、

オシッコの出る場所が増える

腎臓からの距離が短いので流れでやすい

リスクとしては、

手術時間が長くなる

お腹から感染リスクが高まる

ということがあるそうです。

ただ、執刀する先生も一昨日(1月14日)の段階では、どっちの手術が良いのか結論が出せないとのことでした。

明日1月17日の夕方に、先生からどっちが良いかお話があると思います。

でも今の段階では、人工尿管の部品の交換だけにしたいなと思っています。

明日の先生のお話しで、それが覆るような、コジロウにとってそれが快適で最善で、より長生きできるなら、変わるかもしれません。

どっちにしても、全身麻酔でコジロウにまた負担をかけてしまいます。

手術に向けて

コジロウのいない日が5日目となりました。病院のゲージ内でいじけてないかな?

でも病院の先生や学生さんたちに可愛がってもらってるから大丈夫かな。

明日の夕方、どういった結論になるか今のところわかりませんが、コジロウにとって何が一番良いのかを考えて決めてきたいと思います。

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