穀物不使用・高たんぱく質ドッグフード、『オリジン(シニア)』を試してみました

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オリジンは、カナダで20数年に渡り、原材料の調達、製造、販売まで一貫したシステムでドッグフードを提供しているメーカーで、アメリカ最大手ペットフードランキングサイトで唯一全5種類を6つ星の評価を受けているドッグフードなのです。

私は、オリジンと聞くと「お弁当のイメージ」が真っ先に来るぐらい独身時代は「オリジン弁当」にお世話になっていました。

今回のオリジンは、お弁当のオリジンではなく、ドッグフードのオリジン[シニア]を書きたいと思います。

もくじ

オリジンとは?

オリジンは、生物学的に適正なペットフードを合言葉に、発売以来、爆発的に、そして継続的にオリジンのドッグフード愛好家たちに売れ続けています。

創業者であるレインハード・マーレンフェルド氏が飼っている犬・猫たちの愛情から始まったのがオリジンのペットフードの
です。

オリジンは、カナダのアルバータ州の自社工場のみで製造されて、世界50ヵ国以上で販売されています。更に、ペットフード国際基準に見合ったフードとして、カナダ政府の認定を受けているお墨付きのフードなのです。

オリジン[シニア]の原材料チェック

まずは成分表に記載されている原材料をチェックします。
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新鮮骨なし鶏肉、乾燥鶏肉、新鮮鶏肉レバー、新鮮丸ごとニシン、乾燥七面鳥肉、新鮮骨なし七面鳥肉、新鮮鶏肉レバー、新鮮全卵、新鮮骨なしウォールアイ、新鮮丸ごとサーモン、新鮮鶏ハツ、鶏軟骨、乾燥ニシン、乾燥サーモン、えんどう豆繊、 鶏レバー油、赤レンズ豆、グリンピース、緑レンズ豆、日干しアルファルファ、ヤムイモ、ひよこ豆、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、ホウレン草、ニンジン、レッドデリシャスアップル、バートレット梨、クランベリー、ブルーベリー、昆布、甘草、アンジェリカルート、コロハ、マリーゴールドフラワー、スイートフェンネル、ペパーミントリーフ、カモミール、タンポポ、サマーセイボリー、ローズマリー、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ナイアシン、リボフラビン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン、発酵乾燥腸球菌フェシウム
[/blockquote]

オリジン[シニア]の保証成分チェック

次に保証成分をチェックします。

・たんぱく質:38.0% 以上

・脂肪:15.0% 以上

・水分/灰分:10.0% 以下

・繊維:8.0% 以下

・カルシウム:1.2% 以上

・リン:0.9% 以上

・オメガ6:2.5% 以上

・オメガ3:1.0% 以上

・グルコサミン:1400mg/kg 以上

・コンドロイチン:1200mg/kg 以上

・代謝エネルギー:3710kcal/kg

たんぱく質が他社ドッグフードに比べてかなり高い数値ですね。

オリジン1
包装はしっかりしていますね。

オリジン2
裏面の原材料・保証成分の表記です。

オリジン[シニア]のドッグフードの特色

オリジンは生物学的に適正というコンセプトを基に、5つのポイントを掲げています。

[label color=”red” text=”ポイント1″]
多種多様な肉と鮮度へのこだわり
野生の犬や猫は、1種類の食事ではありません。自然界には何種類もありバラエティに富んだ食事です。オリジンは、そんな多種多様な新鮮肉を使用しています。

[label color=”red” text=”ポイント2″]
動物性の良質なたんぱく質が豊富
肉食である犬や猫は、豊富な動物性たんぱく質が必要です。オリジンは、原材料の80%を肉、フルーツを20%、穀類は0%の割合でフードを製造しています。

[label color=”red” text=”ポイント3″]
低炭水化物で自然な食事を再現
犬や猫の食事には、ほとんど炭水化物は含まれていません。オリジンのペットフードは他社ペットフードの比較すると、炭水化物は半分以下となります。

[label color=”red” text=”ポイント4″]
フルーツと野菜でビタミン・ミネラル補給
血糖値を上昇させる米・トウモロコシなどの高GI穀類を使用せず、天然ビタミンやミネラル、植物科学物質を十分に含んだフルーツや野菜を使用しています。

[label color=”red” text=”ポイント5″]
体と心をリラックスさせるハーブと植物
犬や猫も人間と同じように体と心を癒されたい生き物です。ハーブや植物には免疫力を強化する作用があり、体内毒素を排出する作用があります。

オリジン[シニア]の気になる価格は?

私がコジロウに食べさせているのはシニア2.27kg(2016年9月現在)ですが、
[box color=”black”]
amazon:4,309円(税込)【送料無料】
amazonで購入するならこちらから

楽天市場:3,640円(税込)【送料無料】
【送料無料】【ORIJEN オリジン】犬用 シニア(老犬用) 2.27kg【ポイント10倍】

ペット用品NAVI:3,599円(税込)【8,000円以上で送料無料】
ペット用品NAVIで購入するならこちらから

公式サイト(ACANA):6,156円(税込)
公式サイトで購入するならこちらから

[/box]

最安値はペット用品NAVIですが、8,000円以下で発注すると送料が加算されます。ですので、こまめに注文する場合は、楽天市場:3,640円(税込)【送料無料】、8,000円以上まとめて注文するのであればペット用品NAVIが良いでしょうね。

但し、並行輸入品と日本正規品では、輸送方法、保存方法が違うので、気になる人は公式サイトで購入をおススメします。

オリジン[シニア]のデメリット

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  • 定期便割引も無く、懐事情によっては厳しい
  • 他社ドッグフードよりも給餌量が少なめのため、ワンちゃんによっては満腹感が得られない
  • 高たんぱく質なので、コジロウのようなシニア犬にはキツいという説もある

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オリジン[シニア]のメリット

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  • カナダ政府が認定したブランド力と実績は間違いない
  • 穀物不使用(グレインフリー)であり、合成添加物を使用していない
  • 高たんぱく質なので、コジロウのようなシニア犬は免疫低下を防ぐ説もある

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オリジン[シニア]の独断と偏見

[smile rank=”4″ size=”m” number=”show”]

オリジンを語る上でのキーワードは、高たんぱく質だと思います。

ほとんどのシニア用ドッグフードが低たんぱくを推奨する中、オリジンはたんぱく質が38%以上と他のシニア用フードと比較するとかなり高めです。

運動量が減少し、代謝も落ちるシニア犬にはハイカロリーで肥満の原因になると言われる一方で(とはいえ低炭水化物でもある)、シニア犬になると足腰が弱り、病弱になるという原因の一つに「低たんぱく質フード」が考えられると最近の研究で判明したとも発表されています。

どちらを信じるかは自分次第になりますかね・・・・。私が思うに、高たんぱく質のデメリットが肥満よりも、たんぱく質を代謝させる機能が低下するシニア犬にとって、免疫機能も低下し、感染症、アレルギー発症のリスクが高まるデメリットの方を避けたいので、私はシニア犬であっても高たんぱく質フードの方が良いのかなぁとも思います。

コジロウ、どっちが良いのかな・・・。

[fukidasi color=”pink” avatar=”https://tk-kojiro.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_5205-e1473601792910.jpg” lr=”l” name=”コジロウ” type=”yoko”]
アナタのワンちゃんにも幸せな1日を過ごしてほしいワン!!
[/fukidasi]

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